【東大発AIベンチャー】社内に「ハラスメント相談室」を設置

最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITH株式会社(本社:東京都文京区、代表: 大澤 琢真)は、社内にハラスメント相談室の設置を行う。ハラスメントに関する問題が発生した際、相談者が早めに相談できる場を設けることにより、相談者のメンタル不調を防ぎ、より働きやすい職場の実現を目指す。

  • 「ハラスメント相談室」設置の背景

近年、職場におけるハラスメントは増加傾向にあり、大きな社会問題となっている。

「平成30年度個別労働紛争制度の施行状況」(厚生労働省)によると、総合労働相談件数は111万7,983件で、11年連続で100万件を超えている。令和4年4月より、全企業に対して「パワーハラスメント対策」が義務化されるなど、ハラスメント防止法に基づく必要な対策を講じることが事業主に求められている。

このような背景から、TRUST SMITH株式会社は法改正に先駆け、より良い労働環境の実現を目的とした「ハラスメント相談室」を設置した。ハラスメント相談室の設置により、ハラスメントの防止・早期解決を行い、社員全員が心身共に健康に働ける職場の実現を目指す。

  • 「ハラスメント相談室」の概要

「ハラスメント相談室」は以下の流れで運営する。

①ハラスメント相談室の相談員が、全社員から匿名で相談を受けつける
(相談員固有のgoogle formを用いることにより、当該相談員のみに相談内容が共有される)

②相談内容を社内で共有するか相談員に情報を留めておくかを相談者本人が任意に選択する

③相談者本人が社内で共有を望んだ場合のみ、経営者層に相談内容を共有し、業務改善等に役立てる

  •  「ハラスメント相談室」のポイント

弊社の「ハラスメント相談室」のポイントは以下の2つである。
・秘密性
・経営者層からの独立性

“秘密性”と”経営者層からの独立性”を兼ね揃えることにより、従業員が相談しやすい状況を作り、ハラスメントに関する問題の早期解決が可能な相談室を目指す。

  •  TRUST SMITHの目指す理想な職場環境

Bold White 驚くほど白く
弊社は『より良い未来』を実現するために、社員の健全性を最重要視している。全社員が健全であってこそ、クライアント様の幸福を全力で願い、その実現へ向けて全精力を投じることができると考える。

そのため、健全性を重視し、社内ではフルリモート・フルフレックス制、週休4日制など様々な制度を実施している。

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